4月29日(金)13:00開始
「大阪プロレス 旗揚げ戦」
観衆:300人(超満員札止め)
※選手入場式が行われ、新設されたライトヘビー級王座と新しくなった大阪プロレス王座のチャンピオンベルトのお披露目があり、門田コミッショナーから三原にリニューアルされた大阪プロレス王座のチャンピオンベルトが贈呈された。
第1試合 シングルマッチ20分1本勝負
◯ツバサ vs アレス×
11:01プエンテ・デ・ソル
※1999年の旗揚げ戦から出場しているベテラン、ツバサと新人アレスのシングルマッチで新生大阪プロレス旗揚げ戦が開幕。スピーディな展開で観客を沸かせ奮闘するアレスだかツバサを追い詰める迄には至らずツバサのプエンテ・デ・ソルの前にギブアップ。
第2試合 シングルマッチ30分1本勝負
◯ブラックバファロー vs 大坂丈一郎×
9:19TKO
※驚異の新人、大坂丈一郎がベテラン、バファローと一騎討ち。大阪城プロレスでの活躍で一躍人気者になった大坂はベテラン相手にもマイムーブを繰り出していく。面白くないバファローは厳しい攻撃を見せるが丈一郎は観客を味方につけて調子に乗りまくり。新技を狙うが、うまくかわしたバファが一気に畳み掛け燃え尽きた丈一郎はTKO負け。
第3試合 タッグマッチ30分1本勝負
タコヤキーダー&◯アルティメット・スパイダーJr vs クワイエット・ストーム&松房龍哉×
11:43ファルコンアロー→片エビ固め
※関西屈指のタッグチームとなったタコスパに最近好調のストームと松房が挑む。負傷明けとは思えない動きで松房が躍動感溢れるファイトとストームの重厚感溢れるファイトで応戦するがチームワークで勝るタコスパが貫禄勝ち。
第4試合 タッグマッチ30分1本勝負
◯スペル・デルフィン&くいしんぼう仮面 vs ザ・ボディガー&えべっさん×
12:41デルフィンクラッチ
※大阪プロレス創始者、スペル・デルフィンがゲストとして登場。吉野レフェリーまで巻き込んでこれぞ大阪プロレスの伝統芸能と呼べる珠玉の攻防が次々に繰り出され、ボディガーも豪快なファイトで気を吐くが、スイングDDTからデルフィンクラッチのデルフィンの必勝パターンがえべっさんに決まり決着。
第5試合 6人タッグマッチ60分1本勝負
三原一晃&ビリーケン・キッド&×菊池悠斗 vs ゼウス◯&タイガースマスク&TORU
22:04ジャックハマー→片エビ固め
※5/1にタイトル戦を控えた三原とゼウスが先発に登場すると場内のボルテージは最高潮に。前哨戦とは思えない真っ向勝負で互角の闘いを見せる。6月にデビュー25周年を控えるビリーも好調の波に乗る闘いを見せる。キャリア的に劣る菊池が水を得た魚の様にリング所狭しと暴れまわる。六者入り乱れた展開となり攻守が目まぐるしく入れ替わるが最後はゼウスが菊池をジャックハマーで叩きつけタイトル戦に向けて弾みをつけた。