4月30日(土)13:00開始
「大阪プロレス 旗揚げ戦」
観衆300人(超満員札止め)
第1試合 シングルマッチ20分1本勝負
◯ブラックバファロー vs 松房龍哉×
7:47ラリアット→片エビ固め
※ベテラン相手に物怖じせず向かっていく松房に対して場外乱闘や椅子攻撃を始めとする悪くて怖いバファローが甦る。松房もなんとか反撃したいが得意技も封じられ、バファローの必勝パターンで貫禄勝ち。
第2試合 シングルマッチ30分1本勝負
◯ザ・ボディガー vs えべっさん×
12:07ライジングドラゴン
※試合前からえべっさんは及び腰でボディガーのパワーにタジタジ。一生のお願いを駆使しまくり、難を逃れカンチョー攻撃乱発で活路を見出だしたいが偶然、レフリーのトラースキックが決まり倒れた所を一気に締め上げたまらずギブアップ。
第3試合 タッグマッチ30分1本勝負
ビリーケン・キッド&×菊池悠斗 vs タコヤキーダー&アルティメット・スパイダーJr○
17:29ウラカン・ラナ
※関西随一のチームワークを誇るタコスパにベテランビリーと菊池が挑む。気合い充分の菊池がリング狭しと躍動して喝采を浴びるとタコスパは厳しい足攻めで菊池の動きを止めにかかる。ビリーの援護射撃を受け必死の反撃を試みるが一糸乱れぬタコスパ連携を駆使してチームの完成度をみせつけた。
第4試合 タッグマッチ30分1本勝負
タイガースマスク&×大坂丈一郎 vs 松山勘十郎◯&くいしんぼう仮面
13:40陣太鼓→片エビ固め
※かつてのお笑い王座の常連コンビとお笑い師弟コンビの異次元対決に場内は爆笑の嵐。レフェリーも巻き込んで不毛な闘いを繰り広げ師弟コンビが回転地獄固めを初披露も壮絶な自爆に。その隙を突いた勘十郎が愛しの乱れ髪から陣太鼓で勝利をもぎ取った。
第5試合 6人タッグマッチ60分1本勝負
◯三原一晃&クワイエット・ストーム&TORU vs ゼウス&ツバサ&アレス×
24:55エビルベアーボム→エビ固め
※神々しいゼウス組と荒々しい三原組のタイトルマッチ前哨戦第2ラウンド。今日もド迫力のぶつかり合いで益々両者の意地が爆発する。ツバサやアレスが空中弾で援護射撃をするが畳み掛けるまでには至らずキャリアで劣るアレスに狙いを定め三原がゼウスの目前でエビルベアーボムを叩きつけ前哨戦をイーブンに持ち込んだ。