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10月27日(日)アゼリア大正ホール

「大阪プロレス 秋祭り2024」

観衆352人(超満員札止め)

第1試合 シングルマッチ20分1本勝負

○入江茂弘 vs 佐野蒼嵐×

9:45ビーストボンバー→片エビ固め

※大阪プロレス期待の佐野が、天王山準優勝の入江の胸を借りる一戦から秋祭りが開幕。

成長著しい佐野が積極的に入江に立ち向かい、観客を沸かせるが入江の壁は厚く高い。

佐野も食い下がるが最後は入江の必殺フルコースに玉砕した。

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第2試合 SUZAKUデビュー戦タッグマッチ30分1本勝負

×松房龍哉&木下亨平 vs タイガースマスク&SUZAKU○

16:09ヴァーミリオン・スプラッシュ→片エビ固め

※正体不明のマスクマンSUZAKUが初めて姿を現し、のっけからライトヘビー王者松房とハイスピードかつハイレベルな攻防を繰り広げ観客の度肝を抜く。

場外乱闘でも両者激しくやりあいSUZAKUの狙いが松房にあることが判明する。

王者松房も木下と同期連携などを繰り出し王者の意地を見せるが、強烈な蹴りで阻止したうえでファイヤーバードと同型の高難度な飛び技で王者からピンフォール勝ち。

これ以上ない衝撃でデビューを飾ったSUZAKUはマイクを持ち、12月29日エクスカリバーの舞台で松房の持つライトヘビー王座挑戦を表明した。

松房はバックステージにてSUZAKUの挑戦を了承しこれが決定した。

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第3試合 タッグマッチ30分1本勝負

ゼウス&タコヤキーダー vs TORU&菊池悠斗

14:05ジャックハマー→片エビ固め

※天王山優勝を果たし次なるターゲットをゼウスの持つ大阪プロレス王座に狙いを定めたTORUは、やはりゼウスを意識し強烈にやりあう。

事あるごとにゼウスを挑発するTORUと菊池はタコヤキをいたぶり続ける。

鬼神と化したゼウスは雄叫びを挙げながら怒涛の反撃を見せる。

しかし勝負を狙ったジャックハマーを逃げたTORUはゼウスを場外に落とし菊池がすかさずフォローでゼウスを場外に釘付けにする。

リング上ではTORUが余裕綽々で場外にいるゼウスを挑発した上でタコヤキをゼウスの得意技のジャックハマーで下し、これ以上ない形でゼウスを挑発した。

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第4試合 アルティメット・スパイダーJr復帰戦6人タッグマッチ30分1本勝負

スペル・デルフィン&○アルティメット・スパイダーJr&ザ・ボディガー vs 大坂丈一郎×&えべっさん&救世忍者乱丸

0:05ラリアット→片エビ固め(スパイダー→乱丸)

※スパイダーの復帰戦となった一戦は乱丸がスパイダーに「胸を貸してやる」と応じたがラリアットでまさかの秒殺で終わりハッピーエンド…と思いきや…

スパイダーがせっかくの復帰戦なのにこれでは復帰した感じがしないと「泣きのもう一回」を申し出て再試合となった。

<再試合>

5:48サイド・スピン・フリップ→片エビ固め

※今度は大阪プロレスらしい楽しい試合が繰り広げられる中、味方のお膳立てをして貰ってスパイダーが得意技メドレーを奏でて勝利し、完全復帰をアピールした。

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第5試合 大阪プロレスタッグ選手権試合時間無制限1本勝負

<王者組>ツバサ&ビリーケン・キッド vs 浅川紫悠&大瀬良泰貴<挑戦者組>

20:41トラキア→片エビ固め

※第45代王者が2度目の防衛に失敗。浅川紫悠&大瀬良泰貴が第46代王者となる。

※王者組が入場し、リング上でポーズを決めている最中に襲撃をして神聖なタイトルマッチセレモニーもぶち壊し、場外乱闘からスタート。

王者組も交差してのWトぺで逆襲に転じ、徐々に王者組のペースに引き戻そうとするが天王山からツバサストーカーと化した浅川が執拗にツバサを付け狙う。

要所要所でTORUが介入し、自軍のペースに強引に引き込んだローグ軍はツバサに集中砲火を浴びせる。

ツバサもビリーとのツバビリー連携で反撃に転じ、決死の空中弾からツバサの猛反撃に出て渾身のクロスアームスープレックスで3カウントと誰もが思った。

その瞬間にTORUがレフリーを場外に引きずりおろし、カウントを阻止する暴挙に出る。

代わったビリーがコウモリ吊り落とし2連発を決めるが、ベルティゴをかわした大瀬良が急所攻撃から浅川の竹刀攻撃を経て必殺トラキアで王座を強奪した。

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